YDXC新会長からのご挨拶

 

 JA1BRK米村太刀夫は2013年4月からYDXCの会長を務めさせて頂くことになりました。

私は1957年に当時の第二級アマチュア無線技士(旧2アマ)の試験に合格してJA1BRKのコールをもらい開局しました。当時の旧2アマに許される短波のアマチュアバンドは3.5メガと7メガの電話のみで、毎日7メガで国内とQSOしていたのですが、冬季になると夜間は国内がスキップしてどこも入感しなくなりました。しかし注意してバンドをワッチすると英語で交信している局がいて、それがフィリピンの局だったのです。当時高校1年生で英語を喋ることはほとんど不可能だったのですが、意を決して呼んでみると応答があり、大いに感激したことは言うまでもありません。それ以来DXにすっかり魅了され今日に至っています。

 

DXingの楽しみはあらゆる方面にチャレンジすることで、DXCCを追いかけることもその一つですが、限られた条件で目標に向かって進むことではないでしょうか? 一例としてローバンドに挑戦することがあります。都市に住む我々にとってローバンドに最適なアンテナを設置することは不可能です。しかし限られた条件で最大の効果をあげるべく、様々な工夫をすることは結構楽しいものです。参考文献を探し、自分なりに工夫したアンテナが上手く動作した時の感激は後になっても忘れることができません。

 

DXをクラブ単位で楽しむことに「屋外運用と海外運用」があります。レジャーと無線の両方を堪能できる「DXバケーション」はいかがでしょうか? YDXCには本格的なDXペディションを経験しているメンバーもいますが、それが困難なものであっても共同で準備をして実行することに楽しみを見いだしているのです。きっと「山登り」と同じなんでしょうね。普段に屋外運用ができる準備ができていれは、災害時に通信の分野で我々アマチュア無線家がお役に立つこともあるでしょう。非商業電力でホームQTHから電波が出せる準備ができていれば災害時に通信確保で役立ちます。

 

DXクラブの存在意義は、アマチュア無線の同じカテゴリーで楽しむことにあります。せっかく同じ趣味の仲間が一緒にやるのですから最大限楽しく過ごしたいものです。

どうぞよろしくお願いします。

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横浜DXクラブ 会長

米村 太刀夫

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